初夏の陽気になってきたと思ったら、今度は長雨続き…そう、梅雨の季節到来です。
雨が続くとなんとなく気持ちも体調も停滞するし、休日の予定が天候で左右されるってことも。
今回は沖縄にお住まいの方や沖縄へお出かけの方のために
- 今年の沖縄の梅雨入りはいつなのか?
- 今年の沖縄の梅雨明けはいつなのか?
- 梅雨入り/梅雨明けの沖縄の平年平均
- 梅雨入り/梅雨明けの定義
などについてまとめましたのでぜひ参考にしてください。
梅雨入り2022沖縄はいつ?平年の平均も
今年の沖縄の梅雨入りは5月4日とすでに発表されました。
去年に引き続きゴールデンウィーク中の梅雨入りとなりましたね。
今年はコロナの規制が緩和されてから初めてのGWだったのでこの期間に沖縄へ行かれた人も少なからずいたのではないでしょうか。

ちなみに去年の沖縄は5月5日頃に梅雨入りし、平年より5日ほど早かったようです。
2022年梅雨入り予報 | 平年 | 去年 |
5月4日ごろ | 5月10日ごろ | 5月5日ごろ |
中枢気象台:沖縄気象台(沖縄地方)
【その他の地域情報】
梅雨明け2022沖縄はいつ?平年の平均も
続いて沖縄の梅雨明けはどうでしょうか?
今現在気象庁から梅雨明けの予想は出ていません。
平年の梅雨明けですと沖縄は6月21日ごろとされています。
6/20追記:気象庁より6月20日に梅雨明けしたとみられると発表がありました!
ほぼ予想通りの梅雨明けとなりましたね!
去年より13日早く、平年より1日早い梅雨明けとなりました。
ちなみに去年の沖縄の梅雨明けは平年よりも12日ほど遅かったようです。
梅雨期はでサラッっと通り過ぎて欲しいものです。
2022年梅雨明け予報 | 平年 | 去年 |
? | 6月21日ごろ | 7月3日ごろ |
中枢気象台:沖縄気象台(沖縄地方)
【その他の地域情報】
梅雨入り/梅雨明けの定義
気象庁のHPでは梅雨を次のように説明しています。
”梅雨とは、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。”
梅雨は日本の特有の季節と思われがちですが、中国や韓国、一部の東アジア地域にもある季節現象です。
実は私たちにとって梅雨期はとても重要なもので、水不足の解消や農作物の成長に欠かすことができません。
ですが、長く続く梅雨期によって災害の発生や農作物の成長へ深刻な影響をもたらすことも事実ではあります。
梅雨入りとは
梅雨入りとは梅雨の期間に入ることです。
各地方予報中枢官署(沖縄地方は沖縄気象台)が今までの天候とその先一週間の予報をもとに、雨や曇りの日が多くなり始める頃を「梅雨入り」として発表します。
気象庁は毎年梅雨の期間は災害の発生や農作物の不作など社会情勢に大きな影響をもたらすとして、各地域の梅雨入り時期の速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。
梅雨明けとは
梅雨明けとは梅雨の季節が終わることです。
各地方予報中枢官署(沖縄地方は沖縄気象台)が今までの天候とその先一週間の予報をもとに算定します。
曇りや雨の日が少なくなり晴れの日が多くなると予想され、梅雨前線が北上して太平洋高気圧が張り出してきたら「梅雨明け」として発表しているようです。
梅雨入り、梅雨明け共に明確な定義があるわけではないそうです。
まとめ
今回は沖縄の梅雨入りと梅雨明けについてまとめました。
沖縄の梅雨入り予想は5月4日に発表されました。梅雨明けの予想はまだ発表されていません。
雨が続くとなんとなく体調も崩しやすくなるので気をつけてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。