ゴールデンウィークが終わり、初夏の陽気になってきたと思ったら、今度は長雨続き…そう、梅雨の季節到来です。
雨が続くとなんとなく気持ちも体調も停滞するし、休日の予定が天候で左右されるってことも。
今回は東海にお住まいの方や東海へお出かけの方のために
- 今年の東海の梅雨入りはいつなのか?
- 今年の東海の梅雨明けはいつなのか?
- 梅雨入り/梅雨明けの東海の平年平均
- 梅雨入り/梅雨明けの定義
などについてまとめましたのでぜひ参考にしてください。
梅雨入り2022愛知東海はいつ?平年の平均も
沖縄が5月4日に梅雨入りしたと発表されました。
今年の東海の梅雨入りはいつでしょうか?
30日気象庁により発表された「梅雨入り予報」によりますと、東海の梅雨入りは6月11日ごろと予想されています。
6/12追記:
11日気象庁より九州が梅雨入りと発表がありました。
週明けの13日(月)からは梅雨前線が本州付近まで北上する見込みです。
タイミングで中国・四国〜東海まで一気に梅雨入りとなりそうです。
6/14追記:気象庁より14日に東海地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
東海地方は去年より1日遅く平年より8日遅い梅雨入りとなりました。

去年の東海は6月13日頃に梅雨入りし、平年より7日ほど遅かったようです。
2022年東海梅雨入り予報 | 平年 | 去年 |
6月11日ごろ | 6月6日ごろ | 6月13日ごろ |
中枢気象台:名古屋地方気象台(東海地方)
【その他の地域情報】
梅雨明け2022愛知東海はいつ?平年の平均も
続いて東海の梅雨明けはどうでしょうか?
今現在気象庁から梅雨明けの予想は出ていません。
6月27日追記:
26日から1週間は晴れの日が多いようです。気温も名古屋や岐阜で35度を超える猛暑日があると予想されています。
6月28日追記:
気象庁より27日東海地方が梅雨明けしたとみられると発表がありました。
今年の梅雨明けは昨年より20日早く平年より22日早かったそうです。
平年の梅雨明けですと沖縄は6月21日ごろ、東海は7月19日ごろとされています。
ちなみに去年の東海の梅雨明けは平年よりも2日早かったそうです。
梅雨期はでサラッっと通り過ぎて欲しいものです。
2022年東海梅雨明け予報 | 平年 | 去年 |
? | 7月19日ごろ | 7月17日ごろ |
中枢気象台:名古屋地方気象台(東海地方)
【その他の地域情報】
梅雨入り/梅雨明けの定義
気象庁のHPでは梅雨を次のように説明しています。
”梅雨とは、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。”
梅雨は日本の特有の季節と思われがちですが、中国や韓国、一部の東アジア地域にもある季節現象です。
実は私たちにとって梅雨期はとても重要なもので、水不足の解消や農作物の成長に欠かすことができません。
ですが、長く続く梅雨期によって災害の発生や農作物の成長へ深刻な影響をもたらすことも事実ではあります。
梅雨入りとは
梅雨入りとは梅雨の期間に入ることです。
各地方予報中枢官署(東海地方は名古屋地方気象台)が今までの天候とその先一週間の予報をもとに、雨や曇りの日が多くなり始める頃を「梅雨入り」として発表します。
気象庁は毎年梅雨の期間は災害の発生や農作物の不作など社会情勢に大きな影響をもたらすとして、各地域の梅雨入り時期の速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。
梅雨明けとは
梅雨明けとは梅雨の季節が終わることです。
各地方予報中枢官署(東海地方は名古屋地方気象台)が今までの天候とその先一週間の予報をもとに算定します。
曇りや雨の日が少なくなり晴れの日が多くなると予想され、梅雨前線が北上して太平洋高気圧が張り出してきたら「梅雨明け」として発表しているようです。
梅雨入り、梅雨明け共に明確な定義があるわけではないそうです。
まとめ
今回は東海の梅雨入りと梅雨明けについてまとめました。
東海の梅雨入り予想は6月11日と予想されました。
雨が続くとなんとなく体調も崩しやすくなるので気をつけてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。